種まきからの育苗【3月】鉢増し手順 資材まとめ

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3月になり日中の気温は15℃を超える日が多くなってきました
夜間の気温も氷点下になることはほとんどなくなり、苗たちも徐々に開花に向け成長してくる時期です

そこで鉢増しの手順、使用した資材をまとめました

目次

鉢増しする草花一覧

2022年10月に種まきして成長している苗はこの通り

  • オンファロデスリニフォリア
  • シノグロッサム
  • ラグラス
  • ニゲラ デルフトブルー
  • 矢車草
写真左から:ラグラス、ニゲラデルフトブルー 、シノグロッサム 、矢車草、オンファロデスリニフォリア
写真左から:ラグラス、ニゲラデルフトブルー 、シノグロッサム 、矢車草、オンファロデスリニフォリア

鉢増しに使用する鉢のサイズと配合内容

使用する鉢

鉢増しする鉢はこちら

  • スリット鉢 CSMー150 (5号鉢)

直径が150mm(15cm)ということです
ちなみに1号は約3cmなので、5号鉢とも言われています

もっと可愛い陶器鉢に憧れますがお金がないので、、、安く、排水性、根張りが良いこのスリット鉢に決めました

今回の草花なら5号鉢でちょうど良いかと思い選びました
生育状況は随時アップしていきますのでまた参考にしてみてくださいね

使用する鉢(CSMー150)とオンファロデスリニフォリア
使用するスリット鉢 CSMー150

土の配合内容

鉢増しに使用する土の配合内容はこの通り

  • 草花用培養土
  • 赤玉土小粒
  • 元肥料 緩効性肥料(マグァンプK)
  • 殺虫剤(オルトランDX)

草花用培養土に赤玉土小粒を1割程度混ぜ合わせて水はけを良くしておきます

赤玉土小粒と草花用培養土

元肥も欠かさずしっかり入れましょう
害虫予防として「オルトランDX」も混ぜ合わせておきます

通常のオルトランより適用する害虫の範囲が広くなっていて、地中に住むコガネムシの幼虫などにも効果あります

と、いうわけで全て混ぜます

草花用培養土9:赤玉土小粒1 + マグァンプK + オルトランDX
混ぜた様子

鉢上げの流れ

まずはスリット鉢に2割程度培養土を入れます

スリット鉢に培養土を入れる(2割程度)

苗を乗せてみてスリット鉢の内側の線の高さになるか確認
高かったり低かったりしたときはスリット鉢の培養土の量を調節しましょう

苗を乗せてみて高さ確認。これなら良さそうですね

苗をポットから抜きます

こちらはオンファロデスリニフォリアの苗の様子
直根性のため根鉢は崩さずにそっとスリット鉢内におきます

オンファロデスリニフォリアの苗を抜いて様子(横から)
オンファロデスリニフォリアの苗を抜いて様子(下から)

苗をスリット鉢内に置いたら鉢と苗の隙間に培養土を入れていきます
葉に土がかからないように注意

スリット鉢5寸へ鉢ましの様子

培養土を入れた後、鉢をトントンして空気を抜きます
少し培養土の高さが下がるので内側の線を目安に培養土追加します。

最後、お水をたっぷり(鉢底から水が流れるまで)あげたら完了です!

スリット鉢(5寸)への鉢増し完了

10苗鉢増し完了

種まきした苗がまだまだたくさんあるので順番に鉢増ししていきます

今年は鉢だらけガーデンになりそうです

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この記事を書いた人

ほんの小さなお庭でせっせと草花を育てて日々ときめいているガーデナー
育てている草花の育成記録をたくさんの写真を使ってご紹介しています
基本の育て方から実際の状況までみなさんのお役に立てる情報を掲載します!

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