【実物レビュー】グリーンライフのベンチストッカーはコスパ最強?開閉・防水性も徹底検証!

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玄関まわりやベランダに、いつの間にか荷物が溜まっていませんか?
キャンプ用品や子どもの外遊び道具、ガーデニンググッズなど、ちょっとした収納って意外と困りますよね。

そんな時に活躍するのが「ベンチストッカー」などの屋外収納。
中でもグリーンライフのベンチストッカーは、アルミ製の中で最安クラスの価格帯で手に入るため、「できるだけ安く買いたい!」方にピッタリです。

ただし──

もしあと少し予算を追加できるなら、「カインズのアルミ収納ベンチ」もオススメ
私も使っていますが、特に“開閉のしやすさ”においては圧倒的に快適で、毎日の使い勝手に差が出ます。

この記事では、グリーンライフ製ベンチストッカーの実物を確認してきたレビューをお届けします。
開閉のしやすさ、防水性、使い勝手などを写真付きで詳しく解説
また、カインズ製品やもっと安価な樹脂製品との比較も行っているので「どれ買えばいいの?」が解決できます。

結論、長期的に使用するならアルミ製一択。アルミ製の中で最安値を狙うなら「グリーンライフ製品」週1以上使うなら予算追加して「カインズ製品」です!

ぜひ、この記事を参考に自分に合った収納庫を探してみてください

目次

アルミ製ベンチストッカーが選ばれている理由

狭い通路やベランダにもおけるサイズ感

グリーンライフ品とほぼ同じ奥行・高さのベンチストッカー(カインズ製品)

ベンチストッカーの大きなメリットの一つは、「限られたスペースにも収まりやすいサイズ感」です。横長で高さを抑えた形状なので、住宅まわりの狭い通路やベランダでも圧迫感なく設置できます。
奥行き40〜50cm前後で収まるモデルが多く、幅80cm程度から展開されています。

「物置だと大きすぎるけど、収納力も見た目もしっかりしたものが欲しい」
そんな人にとって、アルミ製ベンチストッカーは“ちょうどいい”選択肢といえるでしょう。
樹脂製もありますがどうしてもプラスチック感が強く、安っぽく見えます。

アルミ製は紫外線劣化に強い

ベンチストッカーは主に「樹脂製」と「アルミ製」があります。
樹脂製は直射日光の紫外線の影響を受けやすく、表面が白っぽく変色したり、ボロボロになってしまうこともあります。軽くて扱いやすい一方で、屋外での長期使用には注意が必要です。

一方、アルミ製は紫外線による劣化が起きにくく耐久性があります
ただし、注意したいのは“サビ”の発生です。
塗装が剥がれると、そこから雨水や湿気が入り込み、サビが生じやすくなります。
とはいえ、耐候性に優れた塗装が施された製品であれば、こうしたリスクも抑えられ、長く安心して使うことができます。

※「UV耐候材入り」と記載された樹脂製もありますが、屋外の厳しい環境ではどうしても経年劣化は避けられません。使用場所や日照条件によって耐久性は大きく変わるため、迷ったらアルミ製が無難です。

グリーンライフ ベンチストッカーを実物レビュー!

雨の日でも安心?防水性をチェック!

グリーンライフの防水構造

「雨の日にベンチストッカーの中が濡れないか心配…」
屋外で使うなら、まず気になるのが防水性ですよね。

グリーンライフのベンチストッカーは、上フタを持ち上げて開けるタイプ
そのため、上フタからの雨水の侵入対策がとても重要です。

一般的な収納ベンチは、フタと本体の間に隙間があり、そこから風をともなう雨が吹き込む恐れがあります。
ですが、グリーンライフのベンチストッカーは雨の吹き込みを防ぐ構造があります。

実際の写真がこちら👇

上フタの水切り用ゴム

上フタの3方向に「水切り用ゴム」がついており、吹吹き込む雨をブロックしてくれます。

この構造は類似品の「カインズのアルミ収納ベンチ」でも採用されていて、私が実際に豪雨を想定した散水テストを行ったところ、内部に水が入ることはありませんでした
豪雨を想定した散水試験の記事はこちら

グリーンライフもカインズも、メーカーとしては「完全防水ではありません」と記載していますが、実使用では十分な防水性があります
電化製品の保管は避けるべきですが、アウトドア用品や子供の外遊びグッズであれば問題なく使用できます。

開け閉めはスムーズ?使いやすさをチェック!

開閉のしやすさは、毎日使うからこそ重視したいポイント

ベンチストッカーは、上フタを上にガバッと開けるタイプなので物の出し入れはとてもスムーズで、子供でも扱いやすいです。

開閉の専用ダンパー

さらに、ダンパー付きなので、
フタを開けるとその位置で固定され、急に「バタン!」と閉まることはありません。

閉める操作にややストレスあり

このように手で支えながら閉める必要あり

上フタを閉めるときには、途中で手を離さないように注意が必要です。
フタの重みで「バタンッ」と勢いよく閉まってしまうため、指を挟むなどの危険性もあります。

この点は、グリーンライフ製ベンチストッカーのデメリットのひとつです。

Q:グリーンライフのベンチストッカーにはダンパーが付いているのでは?
A:はい、ダンパーは付いていますが、閉じる動作をゆっくりにするためのものではありません
このダンパーは、上フタを開いた状態で保持するための補助パーツです。
風などで突然フタが閉じるのを防ぐ役割は果たしますが、フタを閉じきるときにはブレーキがかからない構造です。
そのため、閉めるときは最後まで手で支えながら静かに閉じるようにしましょう。

カインズ製品はフタを軽く倒すだけで”ゆっくり”閉まる

私はこの操作感が気に入らなかったのでカインズ製品にしました。
カインズ製品は開けるときも、閉めるときも、専用ダンパーによってゆっくり開閉します。
特に閉めるときは手で上フタを軽く倒すだけで自動でゆっくり閉まりますので、「バタンッ」と閉まることも、手を挟む心配も減ります。

他の収納ベンチと比べてどう?

収納ベンチ(ベンチストッカー)には、主に樹脂製アルミ製の2タイプがあります。
ここでは以下の3種類を比較してみました。

  • 【樹脂】Amazonベストセラー「アレベルト」ベンチストッカー
  • 【アルミ】「グリーンライフ」 ベンチストッカー
  • 【アルミ】「カインズ」 収納ベンチ
スクロールできます
商品材質耐久性価格防水性重さ開閉しやすさ

アレベルト製
樹脂劣化
しやすい
幅123cm
1.5万円
雨漏れ
あり
とても軽い変形
しやすい

グリーンライフ製
アルミ高耐久幅84cm
約2万円
雨に強いほどよい
重さ
閉めるとき
注意

カインズ製
アルミ高耐久幅90cm
約2.5万円
雨に強いほどよい
重さ
静かに開閉
各製品の比較

※カインズ製品は楽天市場では取り扱いがありません

最安は「樹脂製」。でも、こんな注意点も…

とにかく安く買いたいなら樹脂製が良いでしょう!
ただし、実際の口コミでは、

  • 太陽に当たるところに置くと熱で反ってしまう
  • 雨の後、内部が湿っている

といった声も。
「耐久性は気にしない!」
「太陽の当たらないところで使う」という方ならオススメです
せっかく1万円以上出して購入するのなら、もう少し耐久性や防水性も重視したいという方は【アルミ製】がオススメです。

価格と性能のバランスで選ぶなら「グリーンライフ」

Amazon限定カラー

できるだけ安く、アルミ製が欲しい方はグリーンライフのベンチストッカーがピッタリです。
価格は樹脂製より少し高いですが、耐久性・防水性ともに◎
日常使いにも安心です。

開閉の使いやすさを重視するなら「カインズ」

一方で、開閉のしやすさを重視したい方にはカインズ製が最適
価格は少し高めですが、使用頻度が高い方はこちらが断然おすすめです。

私はガーデニング用品を主に入れており週1~3回程度、収納の開け閉めをしますが、開閉のストレスはほぼなく快適です。

細い通路でも横からの開閉もラクラク

フタを開けるときはフタを少し持ち上げるだけ、閉めるときはフタを少し押し込むだけで自動で開閉しますのでとにかくラク。

手を挟んだり、「バタンッ」という音にビックリすることもありません。

↓カインズ製品 静かに開閉するアルミ収納ベンチを購入した私が徹底レビューした記事はコチラ

アルミ製|耐久性が良いのはなぜ?

屋外で使うベンチストッカーは、日差しや雨風にさらされるため、耐久性はとても重要なポイントです。

一般的に、アルミ製は樹脂製に比べて紫外線や経年劣化に強く、白っぽく変色したり、表面がボロボロになることがかなり少ないです。
ただし、アルミ製の弱点はサビ。表面の塗装が剥がれてアルミ素材が露出するとそこからサビが生じます。
そのため、塗装の質が耐候性を左右します

グリーンライフ製品は、エポキシ樹脂塗装。カインズ製品は、ポリエステル樹脂塗装が施されていて、どちらも耐候性に優れており、サビにも強い仕様になっています。

グリーンライフ ベンチストッカーのメリット・デメリット

メリットデメリット
アルミ製では最安値
耐久性が高い
防水性が高い
イス・踏み台になる
上フタ閉めるとき「バタン」となる
樹脂製より高価
内部に仕切りがない

高耐久&高防水性能のあるアルミ製ベンチストッカーの中で、価格を抑えて購入できるのがグリーンライフ製の最大のメリット。
ただし唯一気になるのは上フタを閉じるときに最後まで手を添える必要があること
ここが気にならないなら、グリーンライフのベンチストッカーはコスパ最強で買いでしょう!

また、グリーンライフ製品に限りませんが、ベンチストッカーは内部に仕切りがないため、荷物がごちゃつきやすいのが難点。
コンテナや使い終わった段ボールなどで仕分けて収納しましょう

サイズ・カラー展開は?設置場所に合わせて選べる!

グリーンライフ ベンチストッカーのサイズはこの6種類

グリーンライフ高さ奥行
84サイズ84cm48.5cm46cm
114サイズ114cm48.5cm46cm
144サイズ144cm48.5cm46cm
174サイズ174cm48.5cm46cm
84サイズ スリム84cm32cm36.5cm
114サイズ スリム114cm32cm36.5cm

※【84サイズ/114サイズ スリム】のカラーはブラウンのみ


参考 樹脂製ベンチストッカー(アレベルト)のサイズはこちら↓

アレベルト 樹脂製高さ奥行
380リットル123cm62cm57cm

カラーバリエーションはこちら

・ブラウン
・マットアイボリー(Amazon限定)
・マットブラック

色:ブラウン
色:マットアイボリー
色:マットブラック

まとめ|迷っているならグリーンライフでOK?

結論、グリーンライフのベンチストッカーは「安い」「高耐久」で非常に優秀な製品です。

✅ アルミ製でサビに強く、長期間きれいな状態をキープ
✅ ベンチとしても使える高い実用性
✅ 防水性も高く、屋外でも安心
✅ それでいて価格はお手頃。まさにコスパ最強

ただし、唯一の注意点があります。
上フタを閉じるときに手を添えておかないと、「バタン!」と勢いよく閉まってしまう点です。
これがストレスに感じる方には、もう少し予算を追加して「カインズ製品」を選ぶのが断然おすすめです。
カインズ製は開閉のスムーズさが段違いで、使うたびに快適さを実感できます。

グリーンライフはこんな方におすすめ!

  • 「物置ほど大きくなくていいけど、ちょっとした収納が欲しい」
  • 「雨ざらしになっている荷物をどうにか片づけたい」
  • 「なるべく価格を抑えつつ、長く使える収納が欲しい」

そんな方にとって、グリーンライフのベンチストッカーはベストな選択肢です。


結論はシンプルです👇

アルミ製ベンチストッカーを最も安く買いたいなら → グリーンライフ製
・週1回以上使う or ストレスなく快適に使いたいなら → カインズ製

玄関まわりやベランダがスッキリ片づくと、毎日のちょっとしたストレスがなくなります。
もう「仮置きした荷物に足をぶつける…」なんて日々とは、これでお別れです!

気になる方はぜひAmazon、楽天で詳しく確認してみてください

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この記事を書いた人

小さな庭でガーデニングを楽しむ週末ガーデナーです。
草花の育て方や、初心者でもわかりやすい土づくりのコツ、ガーデニング道具をすっきり収納できる小型収納庫のレビューを発信しています。実際に使った感想を中心に、ガーデニングがもっと快適になる情報を届けていきます

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