ハーブ、野菜を「明日収穫しようかな♡」と思って朝起きたら虫に食べられていたことありませんか?
ある・・
めっちゃ悲しい・・・
なぜ昨日収穫しなかったのかと・・・
お花育てていて「もうすぐ開花だ、わくわく♡」した翌日に蕾が虫食いだらけで花がボロボロになったことありませんか?
ある!
悲しすぎる!!
もうそんな思いしたくない!
そんな思いで、コレ使ってみました
天然成分のベニカナチュラルスプレー
いもむしなどの害虫対策に役立つのは農薬だけど、野菜・ハーブは口に入れるから農薬は使いたくない
天然系の薬品もあるのは知っているけど効果があるのか不安・・・
葉にいもむしがついていても今月はすでに化学系薬品を散布しているから、もう手で取るしかない・・・と目を細めながら必死にいもむしを探し、「もう疲れた・・・泣」
となっていませんか?
そんな悩みを解決できる!?天然成分の薬品を使ってみました
天然成分なので収穫直直前まで使用できますし、使用回数制限がありません!気になったときにいつでも散布できます
しかし天然成分の薬品で一番気になるのは「効き目」ですよね
私が育てているバラでいもむし被害が出たので実際にこのベニカナチュラルスプレーを使ってみました!
その体験レビューです!
この記事がいもむし被害に悩む方々のお役に立てればうれしいです!
それでは、どうぞ!
ベニカナチュラルスプレーについて
いもむしなどの害虫駆除や病気耐先は化学系薬品(農薬)が一般的ですし、効果の強さも天然成分より化学系のほうが良いです
しかし、化学系薬品(農薬)は人が口にする野菜やハーブに使いにくかったり、使いすぎると虫に耐性がついて効果がなくなったりするため使用回数制限があったりします
そんな問題を解決するのが、天然成分の薬品です
天然成分の薬品はいくつか販売されていますがその中でも効果が期待できるとされているのが、このベニカナチュラルスプレーです
主な特徴はこの3つ
- ① B.t.菌(微生物)でいもむしの動きを停止させる!
-
散布後すぐに成仏はしませんが、まずは動きを止めるので虫食い被害が減少
- ② 水あめ、植物油でハダニなどの卵、幼虫、成虫を撃退
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害虫を包み込んで物理的にやっつける!
- ③ 天然成分なので人、ペットにも安心!
-
化学系の農薬ではないため安心して使える、そして繰り返し何度でも使える
体験レビュー
わたしが育てているバラ(新苗1年目)にいもむしが発生したのでこのベニカナチュラルスプレーを試してみることにしました
バラの新苗からの育て方もこちらご紹介しているのでご興味ありましたらどうぞ♪
バラの虫被害状況
2023年4月から新苗のバラ(品種リラ・木立樹形)を育てています
秋の開花が始まる時期、10月頃にいもむし被害が発生しました
特に蕾に被害が集中しました
綺麗なはお花を咲かせるため大きく育ってきた蕾が・・・かわいそう・・
虫さんたちも生きるために食べているので仕方ありませんが・・・
食物連鎖があるようにガーデニングのお花、野菜、ハーブについてしまった虫さんたちが殺虫されてしまうのも自然の摂理ということでご容赦ください・・・
蕾の被害は数個程度でしたが改めて周囲を見てみると、なんと・・・
なんか白い球がついている・・・
こっちにも・・・
きゃー
気が付いたらそこらじゅうに卵がついていました
ネットで調べてみるとおよそ4~7日間で孵化してしまうようです
とりあえず取り除こうと歯ブラシでこすってみましたが全然取れない
くっついています。これは大変だ・・・・
もうこれはきりがない
化学系の薬剤は所持していますが、月一回の定期的な散布を行っていて、追加でまた散布してしまうと薬害がでてしまう恐れもあるので使用しませんでした
そのため、繰り返し何度も使える天然成分の薬品を探すことにしました
探す中で効果がありそうな薬品がこちら、ベニカナチュラルスプレーでした
ベニカナチュラルスプレーを散布
さっそくベニカナチュラルスプレーを買って、バラの株全体に散布しました
ちなみに・・・
ベニカナチュラルスプレーは、「いもむし」「ハダニの卵・幼虫・成虫に効く」とされていますが、いもむしの卵に効くとは記載がされていません
メーカーの試験結果では散布2週間後にいもむしの幼虫を放っても効果があったようです
卵が孵化せずに防げるかわかりませんが頼れるのはコイツしかないので試してみました!
散布するときは葉の表、裏、全部にかかるように散布します
薬剤散布後にすぐに雨に当たってしまうと薬剤が流れしまい効果が減ってしまいます
移動できるなら雨の当たらないところに移したり、雨の降らないタイミングで散布しましょう
一度目の散布から4日後くらいにもう一度散布しました
散布後の様子
あれだけ大量にあった卵ですが、薬剤散布後のいもむし被害は減少しました!
全く”ゼロ”になったわけではありません
薬剤がかかっていなかったのか、卵すべに効いたわけではなく孵化して生き延びていたのか
わかりませんが、とりあえず被害は減りました!!
こんな感じできれいな蕾が維持できています
薬剤散布した卵どうなるの?追跡調査
薬剤が散布された卵、本当に孵化しなかったのでしょうか
改めて気になったので、11月に発見した卵で追跡調査してみました
2023年11月19日 卵発見
ベニカナチュラルスプレーを散布しました
2023年11月26日 卵発見から7日経過後
孵化することなく、卵がそのまま残っていました
写真だとわかりにくいのですが、卵の大きさが少し縮んでいるように見えました
11月中旬で気温が徐々に下がってきていたことも要因にあるかもしれませんが、今回の追記調査では孵化せずそのままで、被害を抑えることができました
散布後の効果が持続しますので虫発生前から散布開始するのがよさそうですね!
ベニカナチュラルスプレーの効き目、効果
今回の様子から天然成分の薬品でもある程度効果がありそうだとわかりました
虫が活発になる早めの時期から散布を始めればもっと被害を抑えられたと思います
適切に使用していけば大切に育てたハーブや野菜、お花たちをいもむしからしっかり守り、草花をもっともっと楽しめるようになるはずです☆
他の方の口コミは?
わたしひとりの口コミだけではさみしいので、ネットに出ているいろいろな方の口コミを見てみましょう
やはり一定の効果・効き目はあるようですが、化学系の薬品と比べると効果は落ちるようです
天然成分の薬品に限った話ではありませんが、株全体に散布するので植物が多いと散布量が増えてすぐになくなってしまいます
メリット・デメリット
デメリット
口コミにもありましたが、こまめに散布しているとすぐに空になってしまいます
・植物全体、葉の表裏に散布するため育てている植物の数が多いと薬品の使用量も増えてコストがかかってしまいます
・化学系薬品に比べると効果が劣ってしまいます
多少お金がかかりますが害虫を手で取る手間・時間が減ると思うと効果は大きいと思います
また、天然成分の薬品はたくさん使用しても害虫に耐性がつかないので、使用回数に制限がありません!
化学系薬品のように使用回数を気にするストレスはなくなります♪
メリット
今回の私の体験レビューやいろいろな口コミを見ていると害虫に対して一定の効果はあるようです
・天然成分なので野菜、ハーブにも安心して使えて、効果もある
・使用回数制限がないので気にせず、使いたいときに気兼ねなく使える
・害虫だけでなく病気の対策にも効果がある
まとめ
野菜・ハーブをいもむしに食べられたくない!
花の蕾を食べられて花弁がボロボロになるのを防ぎたい!
薬害が心配で化学系薬品をあまり使いたくない!
そんなときは、いもむし、ハダニなどにしっかり効いてくれる天然成分薬品ベニカナチュラルスプレーはおすすめです
私自身も天然成分薬品は効果・効き目が心配でしたが今回試してみて安心しました
予防を含めた早めの散布が効果あり!なので
虫さんたちが活発になる、春先、秋前にしっかりと備えておきましょう!